ホンダフィットハイブリッドのクオーターパネル修理
ホンダフィットハイブリッドのクオーター修理の記録です
左クオーターの損傷が激しく、鈑金での修理ができないため 交換することになりました。
交換する場合と交換ぜず鈑金で修理する場合とでは、修理費用が2倍以上違います。
ただし、写真のように大きな範囲にダメージが及んでいると、叩いたり引っ張ったりしての鈑金修理が困難となります。
それでも安く修理されたい場合、鈑金でお引き受けする場合もありますが、無理して修理した場合は後で変形してきたり、パテ（成型するときに使う材料）が割れてきたり、塗装のトラブルが起きたりするリスクがあります。
当店で修理される場合のメリットはお客様とよく話し合いながら、修理方針について決めていける事です。
安く修理される選択をされたお客様にもデメリット、リスクをしっかりと説明させていただいております。
今回のホンダフィットの修理は費用は 車もまだ新しい事もあり、クオーターパネルは交換、リアドアは鈑金での修理を選択していただきました。
修理費用は高額になってしまいましたが、これから長く乗っていただくために最善の修理方法だったと思います。
クオーターパネルは車の骨格にあたる部分で、鉄板同士溶接で取り付けてあります。
そのため損傷部分をカットし新品パネルを溶接取付していきます。
新品パネルの交換、そして塗装も終わり、キレイに元通りになりました。
お客様にも大変喜んでいただけました。
これからも長く大切に乗っていただけるよう、サポートさせていただきます。
ありがとうございました。
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